子宮頸がんに関する最新の知見と啓発の状況、世界のさまざまな啓発へのアイデアなどに触れ、今後の日本での啓発活動に活かすため、当会では昨年に引き続き、2011年5月8日(日)~11日(水)にリスボンで開催された世界最大の子宮頸がん学会・EUROGINと子宮頸がん啓発を推進する国際会議・WACC(Women Against Cervical Cancer)のフォーラムに、子宮頸がん啓発団体、メディア関係者、助産師、主婦、大学生ら9名を伴い参加しました。
日本では検診無料クーポンやHPVワクチンの公費助成などの取り組みが行われていますが、まだ多くの課題が残されています。今回の報告会では、参加者たちがそれぞれの目線で見て聞いて感じたこと、ぜひ日本の方々に伝えたいと思ったことをそれぞれの言葉で発表するとともに、子宮頸がん検診とHPVワクチンの最新情報などをお伝えします。
■日時:2011年6月15日(水) 18:00~20:00 <参加費無料>
■会場: 野村コンファレンスプラザ日本橋 6階中ホール2