子宮頸がん予防を実践するうえで、政策提言、計画立案、ワクチンおよび検診の実施、現場での教育において、欠くことのできない最重要事項を一日のプログラムで身につけ、スモールグループミーテイングで掘り下げるというワークショップです。
講師には現在の日本で最高のメンバーを揃え、海外からもこの領域でのエクスパートに参加していただきます。
子宮頸がん予防は、「検診無料クーポン券」、「HPVワクチン承認」など医療福祉行政においてこれからの最重要課題です。ぜひ、この機会にワークショップに参加して、それぞれのお立場での活動にお役立てください。
日時 |
2009年11月15日(日)9時―16時30分 |
場所 |
東京 京王プラザホテル4F 花 C
(〒160-8330 東京都新宿区西新宿2-2-1 Tel. 03-3344-0111)
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参加費 |
無料
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プログラム |
1. 開会挨拶 日本医師会常任理事 今村定臣 9:00- 9:10 2. 子宮頸癌および前癌病変―発生から治療まで 京都大学大学院 医学研究科 婦人科学産科学 教授 小西郁生 9:10- 9:40 3. 子宮頸がん検診の課題―検診受診率向上とベセスダシステムの導入 自治医科大学産婦人科学講座教授 鈴木光明 9:40-10:10 4. 島根県における新しい子宮頸がん検診の取組み 島根県立中央病院母性小児診療部長 岩成 治 10:10-10:40 5. 神奈川県において行った自治体でのベセスダシステム導入の実際 神奈川県立がんセンター 婦人科部長 中山裕樹 10:40-10:55 6. 宮城県における子宮頸がん検診マネジメント 独立行政法人国立病院機構仙台医療センター産婦人科部長 小澤信義 10:55-11:25 ・・・・・・・・ 休憩 ・・・・・・・・ 7.子宮頸癌とHPVの疫学(同時通訳) WHO/International Agency for Research on Cancer Dr. Hai-Rim Shin 12:30-13:00 8.HPVワクチンの効果と安全性 筑波大学大学院人間総合科学研究科婦人周産期医学教授 吉川裕之 13:00-13:30 9.日本のワクチン行政とHPVワクチンの導入 自治医科大学附属さいたま医療センター産婦人科教授 今野 良 13:30-14:00 10.先進国オーストラリアにおけるHPVワクチン接種(同時通訳) Royal Women’s Hospital, Melbourne Dr. Jeffrey H.J. Tan 14:00-14:30 11.子宮頸がん予防のパブリックヘルス教育―英国と日本 日本赤十字北海道看護大学准教授 シャロン・ハンリー 14:30―15:00 12.子宮頸がん征圧のための課題 グループワークショップ(参加者全員) 15:00-16:00 13.総括 近畿大学前学長 野田起一郎 16:00-16:15 14.閉会挨拶 自治医科大学附属さいたま医療センター産婦人科教授 今野 良 16:15-16:20
*プログラムは一部変更がある場合があります。
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主催 |
子宮頸がん征圧をめざす専門家会議 |