活動報告

「子宮頸がん検診の検診率向上と子宮頸がん予防ワクチンの早期承認
ならびに費用負担軽減策と、無料クーポン券・検診手帳に関する要望書」
を厚生労働副大臣に提出
日時:2009年7月9日(木)

女性特有のがん検診推進のため、厚生労働省は平成21年度補正予算で、20歳、25歳、30歳、35歳、40歳の女性400万人に子宮頸がん検診無料クーポン券と検診手帳の配布を決めている。(乳がん検診は、40歳、45歳、50歳、55歳、60歳の女性450万人対象。)

検診とワクチンに関する要望書(7月2日、舛添厚生労働大臣宛)に続いて、7月9日、当会議長・野田 起一郎が、無料クーポン券・検診手帳に関する要望書を渡辺孝男副大臣に提出。野田議長、今野実行委員長、今村実行委員より無料クーポン券の継続化をぜひお願いしたいこと、検診手帳については内容の情報整備に向けて専門家の立場から提言を行っていきたいことを述べた。渡辺副大臣からは、施策の継続化は検討したい、検診手帳に補足資料は添付可能、今後の検診のためにぜひ現場の声をあげてほしい、などの回答をいただいた。

戻る