より精度が高く、費用対効果に優れた"子宮頸がん予防検診(細胞診+HPV検査)"の確立ならびに受診率アップを目的に、プロフェッショナルセミナーを開催。議員、自治体保健福祉担当者、報道関係者など約100名が参加した。
野田起一郎議長の挨拶に続き、当会委員が細胞診とHPV検査を中心に、2つの併用検診による子宮頸がん予防検診について説明。その後活発な質疑応答が行われた。
最後に座長の平井康夫委員が、「予防検診という変わりつつある婦人科検診について正しい知識を持ち、政策に反映していただき、日本の検診をよりよくしていただきたい。メディアや議会の方々に是非参考にしていただきたい」と語った。
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野田 起一郎(近畿大学前学長、子宮頸がん征圧をめざす専門家会議議長)
■座長
野田 起一郎
平井 康夫(癌研究会有明病院健診センター長・レディースセンター婦人科兼務、子宮頸がん征圧をめざす専門家会議委員)
鈴木 光明(自治医科大学産科婦人科講座主任教授、日本産婦人科医会常務理事)
子宮頸がん征圧をめざす専門家会議実行委員
岩成 治(島根県立中央病院母性小児診療部長、子宮頸がん征圧をめざす専門家会議委員)
小西 宏(日本対がん協会マネジャー、子宮頸がん征圧をめざす専門家会議委員)
今野 良(自治医科大学附属さいたま医療センター産婦人科教授 / 子宮頸がん征圧をめざす専門家会議実行委員長)