3月18日の「公明党厚生労働部会・女性委員会・がん対策推進本部合同会議」に、子宮頸がん征圧をめざす専門家会議実行委員長・今野 良、公益社団法人日本産婦人科医会・鈴木 光明(当会議実行委員)が出席し、ワクチンの副反応などについて専門家として意見を述べた。
また、関連団体とともに3月12日に提出した『予防接種法の一部改正における対象疾病名を「ヒトパピローマウイルス感染症」から正しい用語である「子宮頸がん」に修正いただく要望書』の趣旨を説明し、医学的に正しく国民にとってわかりやすい表記への修正を要望した。賛同団体からは、NPO法人子宮頸がん啓発協会(難波 ミチヲさん)、一般社団法人女子大生リボンムーブメント(新井 涼子さん、阿部 友香さん)、特定非営利法人子宮頸がんを考える市民の会(渡部 享宏さん)が参加し、「ヒトパピローマウイルス感染症では、何のワクチンだかわからない。子宮頸がん予防ワクチンの方が啓発の際に説明しやすく、接種する中高生・大学生にもわかりやすい」など、それぞれの立場から意見を述べた。