女子大学生啓発のため、キャンパス内化粧室で子宮頸がん啓発ポスター掲示
25歳以下の子宮頸がん検診受診率は3~4%。子宮頸がんの認知も低く、婦人科受診経験も少ない。今年度厚生労働省は、若い世代の検診受診率アップをめざし無料クーポンを配布している。
当会では、女性たちが生涯に渡って子宮頸がんから身を守れるようになることを目指して、女子大学生に向けての啓発活動を展開。学生向け無料コピーサービス「タダコピ」を運営する企業オーシャナイズや大学側の積極的な協力の下、キャンパス内の女子化粧室において子宮頸がんの啓発ポスターを掲示し、検診受診をよびかける。女性特有のトラブルの情報を大学生が受け入れやすい形で提供するために、化粧室個室内というプライベートな空間を利用した。都内の大学を中心に、夏から秋にかけて実施していく。
■実施大学 (順不同)
実践女子大学
実践女子短期大学
芝浦工業大学 他
■ポスター