活動報告

「第1回子宮頸がん予防活動奨励賞」表彰式開催
日時:2月28日(火)14:00~15:30
会場:東海大学校友会館

概要

当会議では、「検診」と「ワクチン」のさらなる普及をめざし『第1回子宮頸がん予防活動奨励賞』を創設した。これは、子宮頸がん予防活動の実績や成功例を広く公開することにより他団体等の活動に活かしていくため、子宮頸がん予防に取り組む団体・個人を表彰するもの。

自薦・他薦を含めた14件の応募の中から、子宮頸がん予防(検診とワクチン)の目覚ましい成果がある、活動が実践的で啓発のモデルになりうる、多角的で他領域との連携がおこなわれている、一般の人々との良好なコミュニケーション・アプローチをとっている、正しい医学的知識に基づいた活動である、などを選考基準とし、厳正な審査の結果、奨励賞7件、グッドパートナーシップ賞1件、メディアパートナー賞1件、審査員特別賞2件を決定。特別審査員のアグネス・チャンさんをお迎えして2012年2月28日(火)表彰式を開催、受賞団体やメディアなど約50名が参加した。

当会議議長の野田起一郞が今回の趣旨と経過を簡単に説明した後、アグネス・チャンさんとともに表彰をおこない、賞状と記念の盾を手渡した。続いて当会議実行委員長 今野 良が、受賞団体の活動のポイントを紹介し、審査に参加した実行委員や委員らがそれぞれの立場から感想を述べた。アグネス・チャンさんからは「すべての団体に審査員特別賞を進呈したかったくらい、すばらしい活動に感激した。これからも一緒にがんばりましょう」と、力強く暖かい励ましのメッセージがおくられた。表彰団体を代表して北海道斜里町の茂木千歳さんが受賞の喜びと今後の取り組みへの抱負を語った。

懇親タイムでは、アグネス・チャンさんと記念撮影をおこなったり、お互いの活動について話し合う輪があちこちにできていた。最後に「みなさまの取り組みが全国の自治体、団体、メディアの今後の活動のヒントとなって、一日も早く子宮頸がんがゼロとなることを願っています」と野田起一郞が挨拶し表彰式を締めくくった。

奨励賞

明石市役所  
出雲市/日本細胞診断学推進協会細胞検査士会 島根県支部 ※合同受賞
埼玉県志木市 
新潟県魚沼市  
宮崎県西米良村
大田原市 (審査員特別賞)
北海道斜里町 (審査員特別賞)

グッドパートナーシップ賞

LOVE49 プロジェクト ※合同受賞

メディアパートナー賞

TOKYO FM Hellosmile 実行委員会

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