検診に行こう!-検診の不安解消のお手伝い-

検診を受ける目安は?

症状がないうちに自分の体をチェックするのが検診ですから、まず、定期的に受けるというのが基本です。厚生労働省は2004年3月、「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(老健第64号)を改正し、子宮頸がん検診(細胞診=パップテスト)は「検診対象年齢は20歳以上」「受診間隔は2年に1回」となりました。ただ、ここ10年で20~30代の子宮頸がんの発症率が10倍に増えていることを考えると、性交渉の経験を持っている方は、毎年の誕生月など、年に1回の子宮頸がん検診(パップテスト)をおすすめします。