子宮頸がんは「予防できるがん」です。このことを若い女性や周囲の人々に知ってもらい、検診受診やワクチン接種につなげるため、当会議では、横浜・神奈川子宮頸がん予防プロジェクトとタイアップしポスターとメッセージを募集しました。
全国からポスター63作品、メッセージ117作品が寄せられ、【最優秀賞】各部門1名、【優秀賞】ポスター部門6名・メッセージ部門5名、【佳作】各部門30名を決定いたしました。最優秀賞受賞作品から啓発ポスター各1点を作成し、3月1日から始まる「女性の健康週間」にあわせて掲出いたします。また、メッセージはメディアなどでも紹介していきます。
<受賞者>
岡 正輝(会社員 42歳 神奈川県川崎市)
<講評>
従来の子宮頸がん予防ポスターにあまりなかったメッセージであり、イラストとのバランスもよい。
「I will」の言葉と構図がピッタリ。小指にリボンも最高。
<受賞者> 大塚貴丸 (グラフィックデザイナー 31歳 東京都港区) <講評> |
<受賞者> 川名“マッキ-”正挙 (グラフィックデザイナー&カメラマン 47歳 神奈川県横浜市) <講評> |
<受賞者> 川名里恵 (㈱ハルカンパニー 34歳 東京都港区) <講評> |
<講評> 可愛い赤ちゃんの手が全面に出て、インパクトがある。可愛らしさではピカ一。 |
<受賞者> 越田真理 (大学2年生 19歳 北海道北見市) <講評> |
<受賞者> 佐野真理子 (大学2年生 20歳 北海道北見市) <講評> |
<受賞者>
森川 絢瑛 (高校1年 16歳 東京都世田谷区)
<講評>
メッセージ性がある。「相手を悲しませない」という言葉に愛が満ちている。どんな病気の標語にも使えそう。
<講評>
シンプルで、力強い標語 。
<受賞者>
伊藤 和美 (自営業 45歳 宮城県多賀城市)
若いあなたにも います しずかにじっと "そのとき"をまっている 「がん」 こわいですか? 大丈夫。 あなたが防げる 「子宮頸がん」 検診とワクチンで あなたがあなたを守るのです |
若いわたしのなかにいて しずかにじっと "そのとき"をまっている 「がん」 こわいよね でもね、大丈夫。 わたしが防ぐ 「子宮頸がん」 検診とワクチンで わたしのカラダはわたしが守る |
<講評>
別々の作品としての応募だが、詩のような書式でペアで“あなたへ”と“私”の視点から、2作を採用。
<講評>
大人の女性にとって重要な検診が強調されていていい。シンプルメッセージでわかりやすい。
<講評>
若い女性を「よいしょ」する、いやみのないメッセージ。
<受賞者>
若槻 泰治 (会社員 34歳 東京都町田市)
<講評>
短い中にインパクトあり。無関心を糾弾するメッセージは小気味良い。
募集テーマ | 子宮頸がん予防啓発 子宮頸がんは検診とワクチンで予防できるがんであることを、20代、30代を中心とした女性たちに伝えてください。 |
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応募資格 | 制限なし |
募集内容・応募方法 | 子宮頸がん予防、検診受診・ワクチン接種につながるポスター、メッセージを募集します。
1ポスターの部 : B3サイズ、縦・横自由 |
応募締め切り | 2012年1月14日(土)必着 |
審査員 | 子宮頸がん征圧をめざす専門家会議 役員 |
表彰 | 最優秀賞:各部門から1名 / 副賞:3万円分のクオカード 優秀賞 各部門から5名 / 副賞:1万円分のクオカード 佳作:各部門から30名 / 副賞:500円分のクオカード |
主催 | 子宮頸がん征圧をめざす専門家会議 |