子宮頸がんってどんな病気?

早期発見はできる!

がんは深刻な病気には違いありませんが、子宮頸がんの場合、子宮頸がん検診(細胞診=パップテスト)を受診していれば、がんになる前の細胞の変化(前がん病変)やがんを早期発見することができます。早期発見できれば子宮も命も失うことなく、治療することが可能です。各自治体では、20歳以上の女性は無料あるいは低額で受診できる子宮頸がん検診を実施しています。ただし、2年に1回しか受けられないところが多いため、チャンスを逃さないことが大切です。確実に早期発見するためには、年に一度は自分で産婦人科に行って検診を受けるようにしましょう。